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 すべての上映が終わり、スクリーンを降ろす。


下でゆっくり巻きながら降ろしていく。

上映中に来てくれた教室のみなさんも
手伝いに参加してくれた。


すべての機材を片づけて、スクリーンも箱に戻して
終了。

最後に大活躍してくれた右田さんの
車の横で記念撮影。

作業開始から6時間。あっと言う間の一日
だった。



改めてスライドをご提供いただいた方、協力企業のお名前をご紹介致します。

福岡市
天本多紀理、牛島麻理、石内久美子、森岡直子、船津宏文、中島栄造、上原龍一、城戸創、堀浩明
西尾幸恵、杉谷朋子、住田由紀子、浦瀧恵美子、犬丸智之、辻本潤一、右田孝治、奥勝浩
春日市 太宰府市 久留米市 柳川市 佐賀市
徳田隆弘 荻原真維、樫山枝美 樋口小美子 今福美穂子 富永あけ美
北九州市 田川郡 名古屋市 横浜市
妹尾晶 櫻木雅美 吉村奈月 永瀬M.(BOTE)
福岡市役所職員有志
機材、特殊処理 協力
(株)映像システム 福岡営業所/伊佐和隆、他

富士フィルムイメージング株式会社 九州支社


 玄界島の避難所である九電記念体育館はこの翌日までで閉所されました。

長らく避難されていたみなさんはその翌日から仮設住宅に移動され新しい生活をスタートされました。

●5月2日

島に戻られたみなさんが漁を再開された翌日、福岡市市民局の方から「玄界島のみなさんがお礼をさしあげたいそうです」と連絡があり、仮設住宅のある「かもめ広場」でトロ箱一杯のおいしい魚を頂きました。漁船の側で作業をされるみなさんのお顔はとてもいきいきとしていました。

今回の件では直接玄界島のみなさんと会話をしたことはなかったけれど、桜のスライドを通して僕らの気持ちは通じたのだなと思いました。それに応えてくれたのがこのお魚だと思います。


左の写真は「かもめ広場」にて。奥に見えるのが仮設住宅


桜プロジェクトへのご協力ありがとうございました。 2005.5.3 奥 勝浩

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