搬入当日

会場まで作品を運んだら、作品をすべて壁際に並べてみます

経験豊富な椎原氏のアドバイスも交え
誰の作品をどこに並べるか、会場全体の構成を決めます

このギャラリーはレールからのワイヤーに作品を吊り下げる方式です

それぞれの作品の位置にワイヤーを下げていきます

とりあえず作品を掛けていきます

壁に張ったひもを基準にして、額の高さを合わせていきます

額の裏にはひもが必要です

BGM用のCDラジカセも持ち込みました

展示作業には欠かせない脚立

この会場には2つあったので便利でしたが、会場にない場合もあります

作品を会場まで運ぶ台車などもあった方が作業は楽です

作品の左右の間隔と高さを微調整
少し離れて見るとわかりやすいです

メジャーはもちろん、水準器などがあると便利です

このころまでは作品を照らすスポットライトはつけずに、蛍光灯だけで作業したほうが見易いようです

作品の位置が決まったら、作者名のプレートを取り付けます。
取り付けには目立たない虫ピンをつかいましたが、普通の金槌では大きすぎて難しいようです。
虫ピンが壁に入っていかない箇所もあり
机の上で虫ピンをペンチで半分の長さに切って使いました
ネームプレートの下にプロフィールをとりつけています
午前中からの作業なので、お腹がへってきました。お弁当やお茶のことも考えておかないと、つらい作業になります

壁だけでなく、机の上に並べる作品も

机の木目がうるさいので黒い布をかけています

会場費などもきちんと清算

作品の位置の微調整が済んだら
天井のライトの位置と角度を調整

ライトは焼けて熱いので手袋がないと
作業できません。脚立を上ったり降りたりけっこう大変です

机の位置もいろいろ考えて決定

夕方前にはほぼ終了しました。

途中、いろんな人が手伝いにきてくれてわいわいと楽しい作業でした

作品への感想やお名前を書いて頂く
ノートやペンも用意して、明日が
いよいよ初日です。

搬入協力: 椎原一久、松村典子

<<-教室トップページへ戻る <-搬入前日へ戻る 開催中へ->