帆足 由紀(第2位)
Yuki Hoashi

 列車の窓から見た風景。止まらずに後方へと流れていく線路や遥か彼方の水平線や雲。作者の視線はいつも遠い。目の前にあるものよりもずっと遠くにあるものを追いかけているのか、何かを探しているのか? そんな憧れともノスタルジーとも思えるものまで感じさせてくれる。
 扉ページは3枚の写真が開閉式になっているという初の試み。(記 奥勝浩)



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